このブログでは、主に性同一性障害に関連する私自身の思いや活動の内容を書いています。
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前川喜平前文部科学事務次官の思い出
2013年文科省要望書提出1

2013年文科省要望書提出2

加計学園の問題ですっかり有名?になった前川喜平前文部科学事務次官ですが、実はお会いしたことがあります。氏がまだ初等中等教育局長だった2013年の11月、要望書をお渡しし、性同一性障害の問題について施策の実現をお願いした時のことです。
この時、お渡しした 要望書 はこちら。
また、後日いただいた 返答 はこちらです。
実態調査の実施、有識者による検討委員会の実施、指針の策定、ガイドブックの作成などが盛り込まれています。

要望してからすぐ、翌年1月には全国調査が実現、それを受けて検討委員会が設置され、翌年の「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」の通知が行われ、ガイドブックの作成につながっていきました。

前川氏がこの一連の施策の実現にどれだけ関与されたのかはわかりません。ただ、その後のご発言などを鑑みると、一定の影響力があったことは間違いないところでしょう。
実際、15年間政治家や官公庁に対するロビー活動をやってきましたが、官僚のトップとお会いできたのはこれが最初で最後でした。

ある意味、儀礼的な意味合いが強い大臣との面会より、官僚のトップと会った方が施策の実現には早いのかもしれません。もちとんその方がこの問題に関心を持ってくれていればの話ですが。

前川氏には要望の最後に「LGBTと性同一性障害を一括りにするような施策を行わないでください。」とのお願いもしたのですが、「それが多様性を尊重するということですよね。」と笑っておられたのが印象的でした。
| ran-yamamoto | 政治 | 15:14 | - | - |
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