このブログでは、主に性同一性障害に関連する私自身の思いや活動の内容を書いています。

<< 戸籍の性別の取扱い変更後のホルモン療法は、性同一性障害の治療としてでなければ保険適用で問題ない | main | 島根県議の発言は「不適切」なのか? >>
gid.jpを再起動
gid.jpロゴセット

gid.jpを再起動することにしました。

昨年5月、一般社団法人gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会(以降「旧会」とします)の代表を退任しました。退任後は基本的には活動には関わらないつもりでした。これは、健康上の理由もありましたが、新たに選任された役員の人がやりにくいだろうと思ったことと、少なくとも私が進めてきた理念や活動は引き継いでもらえるだろうという期待があったからです。

でも、残念ながらそれは叶いませんでした。特に活動に関しては継承されるどころか全否定からスタートしました。更には私がやってきたことに対して、事実誤認したり憶測で決めつけただけで無く、誹謗中傷すらされてしまいました。特に年度末決算では、自分たちの会計処理の誤りを引継時に使途不明金が発生したということにされる始末です。これらに関しては事実を伝え訂正を要求してきましたが、回答は遂に得られませんでした。
更に新執行部で公約として掲げたものも、何一つと言って良いほど実行されていません。支部はそれなりに交流会を開催していますがそれだけで、対外的な要望活動なども一切行われていないようです。これではもう先は無いと思った方が良いでしょう。

今まで一緒にやってきた仲間も多くが旧会を離れたようです。北陸や沖縄の支部も活動を休止しました。離れた人にも残されたみなさんにも本当に申し訳ない思いです。
性同一性障害の問題は、まだまだ課題が山積しています。このままでは解決できないまま残ってしまいそうです。
ここはやはり自分の責任において、もう一度会を立ち上げ直さなければならないと決意しました。

新しい会の名称は「日本性別不合・性別違和と共に生きる人々の会(仮称)」としました。
(仮称)となっているのは、いろいろな意味でまだ正式に決定したわけでは無いからです。

まもなくICD-11が発効し、Gender Identity DisorderがGender Incongruenceに名称変更される予定になっています。日本語訳は性別不合の予定です。また一昨年発効したDSM-5では既にGender Dysphoriaに変更になりました。こちらの日本語訳は性別違和です。日本ではこの両者が使われる予定であることから、併記することにしました。
また「共に生きる人々の会」の部分は元々私が考えた言葉で、その疾患を抱えて生きているということと、当事者のみならずそのご家族などの関係者の方も含めて対象としていることを明示できると思っています。

略称はgid.jpです。これは、会のドメインであるところから由来しています。GIDは本来、Gender Identity Disorderの頭文字ですが、Gender Incongruence/Dysphoriaの略でもあるという、ちょっと強引ではありますがそう解釈できないこともないということでそのまま継承することにしました。
また、私自身思い入れのある名称であること、またそれなりに著名になっていることも理由です。

ところでこのgid.jpというドメイン、元々私が個人的に所有していて旧会に貸与していたものなのですが、引継時にやりとりがあっただけで、それ以降旧会からは一度も継続使用やドメイン譲渡の相談はありませんでした。にも関わらず「ドメインを継続使用できるめどが立たない」のだとか。本当にウソばっかり言う人たちです。
まぁ、元々継続使用するつもりがないということなのでしょうから、それでは心置きなく私の方で使わせていただくことにします。

新しい会では、一緒に活動してくださるスタッフを募集しています。
ボランティアで報酬等はお支払いできませんが、活動に協力いただけるとありがたいです。ぜひ一緒にやりましょう!

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
https://gid.jp/
新gid.jpのこれからの活動に、どうかご期待ください。
| ran-yamamoto | gid.jp | 19:53 | - | - |
CALENDAR
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
このページの先頭へ